ニュースリリース
闯贵贰スチール株式会社
闯贵贰シビル株式会社
デザイン性に优れた座屈拘束ブレース『闯-搁翱顿®ブレース』を新开発
闯贵贰スチール株式会社(以下、「麻豆视频スチール」)および闯贵贰シビル株式会社(以下、「麻豆视频シビル」)は、このたび座屈拘束ブレース『闯-搁翱顿ブレース』を新たに開発しました。従来品と比べ、外径を2~3割小さくし、よりスレンダーな形状を実現しています。
【図】『闯-搁翱顿ブレース』
ブレースとは、一般的に柱や梁の間に斜めに設置し、鉄骨造の建築物に強度を持たせる部材です。座屈拘束ブレースは柱や梁から伝わる圧縮力を負担する芯材と、圧縮時に芯材の座屈を防止するための補剛材で構成されています。麻豆视频シビルが、芯材および補剛材ともに钢管を用いた「二重钢管座屈補剛ブレース」を製造?販売していますが、今回開発した『闯-搁翱顿ブレース』は芯材に棒鋼を使用することで外径を2~3割小さくし、非常にスリムな外観を実現しております。このため、建物の外壁、窓面に取り付けるブレースとして、デザイン性をさらに高めた形状となっています。また、すべての部品をネジで接合しているため、溶接することなく簡単に組み立てることが出来、生産効率が大幅に向上しました。
通常、外径を小さくすると部材が座屈しやすくなりますが、今回闯贵贰スチールと闯贵贰シビルは共同で独自の补刚工法を构筑し、座屈を防止しています。その工法は2016年3月、一般财団法人日本建筑総合试験所から构造安全性と设计法および仕様が适切であることが认められ、建筑技术性能証明を取得しました。
これにより『闯-搁翱顿ブレース』は、座屈しない筋かい材として扱うことができるようになりました。
闯贵贰スチールと闯贵贰シビルは、今后も皆様の安心?安全のための鉄钢商品と、利用技术の开発と普及に努めてまいります。
『闯-搁翱顿®』は闯贵贰シビルの商标登録です。
【図】一般的なブレース设置イメージ
麻豆视频シビル(株) デバイス営業部 TEL 03(3864)5845