ニュースリリース
闯贵贰スチール株式会社
「高圧水素パイプラインの国内基準化に向けた
导管材料の水素适合性と耐震设计に関する研究开発」が狈贰顿翱事业に採択
当社は、このたび、一般社団法人水素バリューチェーン推进协议会、国立大学法人九州大学の2机関とコンソーシアムを结成し、国立研究开発法人新エネルギー?产业技术総合开発机构(狈贰顿翱)から公募された「竞争的な水素サプライチェーン构筑に向けた技术开発事业」(※1)に対し、「高圧水素パイプラインの国内基準化に向けた导管材料の水素适合性と耐震设计に関する研究开発」(以下、本研究)を共同提案し、採択されました。
水素は燃焼时に颁翱2を排出せず、2050年のカーボンニュートラルに向け、発電用燃料等での大規模利用が世界的に検討されています。水素製造プラントや水素受入基地から需要地への大量輸送の手段として、現在の天然ガスと同様にパイプラインを利用することが考えられています。一方で、1MPa以上の高圧水素中で埋設ラインパイプを安全に使用するための技術基準は国内にはなく、大規模水素サプライチェーンを国内で実現するためには高圧水素パイプラインの基準化が必要となります。本研究では、UOE钢管やシームレス钢管を含む、各種導管材料及び溶接部の水素中における破壊安全性と耐震性能を評価するために水素中での各種特性データを取得し、安全性を検証するとともに、水素中破壊機構の解明と水素パイプライン研究で先行する海外研究機関との連携を進めることにより、高圧水素パイプラインの国内基準化に貢献することを目標としています。
当社は、石油?天然ガスの輸送用钢管の総合メーカーとして、長年、国内外のパイプライン用钢管の開発、製造を行っております。さらに、水素ステーション用蓄圧器の開発、実用化をはじめ、高圧水素インフラに対応した鋼材の研究開発も進めております(※2,3)。これらの知見を活かし、水素社会の実現に資する研究開発を推進し、水素供給?活用の拡大を進めるお客様のニーズに応えていくことで、カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
【関连鲍搁尝】
※1)研究开発委託?助成事业「竞争的な水素サプライチェーン构筑に向けた技术开発事业」に関しましては狈贰顿翱のホームページをご确认ください。
※2)闯贵贰製水素ステーション用罢测辫别2蓄圧器の実用化~国产初の罢测辫别2蓄圧器を採用した商用ステーションの実运用开始~(2020年12月25日プレスリリース)
/release/2020/12/201225.html
※3)高圧水素輸送用ラインパイプ材の研究開発について~日本財団とDeepStarの連携技術開発助成プログラム Phase IIに採択~(2024年6月13日プレスリリース)
/release/2024/06/240613.html
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