元旦のニューイヤー駅伝の予选会でもある中国実业団駅伝が、駅伝の里「世罗町」で开催され、中国地区の実业団11チームが出场しました。今年から、発着点が世罗高校からせら文化センターにかわり、総距离も2碍尘短くなりました。 当日はスタート時の気温が18℃をこえ、この季節にしては暑さを感じる天候となりました。レースは、1区(12.5Km)に、若手有力選手が顔を揃え、当部は2年目の岡本を起用。スタートからスローペースとなる中、5Km手前からはじまるのぼりで、先頭集団は5チームになりました。そして、残り2Kmを切り、マツダの大須田選手がスパートをかけると集団が崩れ岡本は2番手に。大須田選手との差が少しずつ広がっていきましたが、岡本は苦しいながらもラストスパートで追い上げ、2秒差の2位で中継しました。3位は、岡本から16秒差で中国电力の北選手、そのすぐ後ろに4位で中电工の相葉選手が続きました。2区(7.2Km)ではディランゴが、たすきを受け取ると300mほどでマツダの圓井選手に追いつき首位に立つと、1Kmを2分34秒、2Kmを5分16秒とハイペースで飛ばしていき、2位マツダに47秒、3位中国电力に1分15秒の大差をつけました。岡本、ディランゴで前半リードを奪いたい当部にとっては、予定通りの展開となりました。 3区(11.6Km)は、マツダ 山本選手、中国电力 出岐選手、中电工 松尾選手と各チームエース級が揃う中、ルーキーの松村を起用。松村は自分の走りをしていましたが、マツダの山本選手が追い上げてきて終盤追いつかれました。そこから粘りを見せ、ラストの競り合いで3秒差ながら首位を守り、たすきをつなぎました。中国电力との差は2分41秒に広がりました。4区(9.0Km)大谷(健)で再びリードを広げたい当部でしたが、逆にマツダの延藤選手に約1分の差をつけられました。5区(9.0Km)室田も思うようにリズムがつかめず、更にマツダとの差が広がり、3位中国电力にも追い上げられ、レースの流れを取り戻すことができませんでした。 最長区間の6区(19.0Km)では、土久岡が12Km付近で中国电力の森本選手に捕まり、一時は差が10秒以上にひらきましたが、なんとか持ちこたえ、4秒差の3位で中継しました。7区(12.5Km)久保岡は、400mあたりで中国电力の米澤選手に追いつきましたが、3Km手前で離され、当部は前半区間の健闘を生かせず、3位でのゴールとなりました。この結果、元旦のニューイヤー駅伝に40年連続41回目の出場が決まりました。 优胜は4区でトップに立ったマツダが、5区以降も确実なレース运びで43年振りの优胜を手にしました。 【区間賞】 2区ディランゴ
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